えんフォト事業部開発課課長兼 OurPhoto エンジニアリングマネージャー所属　堂上和那｜スタッフインタビュー｜2024年新卒採用

堂上和那（2017年入社 / 新卒ゼロ期生）

中央大学理工学部情報工学科卒業
えんフォト事業部開発課課長兼 OurPhoto エンジニアリングマネージャー
※2022年10月現在、昇格し、OurPhoto プロダクト開発部長（プロダクトマネージャー）兼えんフォト事業部開発課長に就任

ユーザーに価値を届けるために
エンジニアリングマネージャーとして開発プロジェクトの遂行・チームマネジメント・採用を担っています。開発においては、投資対効果を考えた上での技術選定・優先順位付け・意思決定を行っています。

日々、「プロダクトを大きく成長させること」に最も強く意識を向けながら、これを起点として技術 / チームに対して向き合っています。また、エンジニアの属するチームだけでなく、共にプロダクトを作っている企画 / 運営チームにも意識を向けています。まだ十分ではないと捉えていますが、全体を俯瞰して見る視点を忘れないように心がけています。

私が考える「プロダクト志向」とは、ユーザーの声がきちんと入ってくる状態、そしてその声が施策に反映されている状態で。データはもちろん、VOC（Voice of Customer）と呼ばれるユーザーの意見や要望が入ってくる仕組みを作ることが大事だと考えているんですよね。プロダクトの価値を心からユーザーに感じてもらうこと、これが一番のミッションだと考えています。

自分で自分を奮い立たせ、夢中で走り抜けた日々
新卒入社以降、実装経験を積みながら徐々に小さなプロジェクトの上流工程にも関わるようになっていった私ですが、3年目からはスクラムマスターとしてチームリーダーを任されるようになっていまして。「チーム」や「事業」に目を向ける必要がでてきたこの役回りが、社会人になって最初の大きな変化だったと感じています。

次なる変化は社会人4年目のことです。この時期は、うるるが初めてM&Aをしたタイミングでして。もともと独立した「OurPhoto」という会社を買収し、うるるの子会社として仲間入りをしてもらう、会社にとっての大イベントがあったんですよね。これに伴い、開発領域についても統合プロセスが発生するのですが、この担当を担うべく、立候補したことがきっかけです。「何か大きなことを自ら成し遂げたい」という気持ちで、不安は一切なく燃える気持ちしかなかったです。

「今取り組んでいることの先には、プロダクトの成長があるんだ」と、自分の気持ちを盛り上げ、言い聞かせ、自分で自分を奮い立たせて自立心をコントロールしながら取り組んでいたこの経験から得た「当事者意識」は、今も行動のベースになっています。
人間って、期待されないと頑張れない生き物かなと私は思います。とはいえ、努力をせずに期待されたいと思うのは違いますよね。期待してもらえる存在になるためには何をすべきか考えながら、足元のミッションを超えた未来を意識していたからこそ今があると思います。

同時に、この時期は1番悩んだ時期でもありました。元々、管理職に早くなりたいと考えていましたが、いざ現実味を帯びてきたら「このままで管理職になれるのだろうか」「自分が提供できる価値とは？」なんて非常に悩みました。そんな時、定期的に1on1を通じて相談にのってくれた社内のVPoE（全社のエンジニアを横断的にみているリーダー）やエンジニアリングマネージャーの存在は、間違いなく心の支えになっていたと感じています。

広い視野で未来に目を向け、ゴールの実現へ
学生時代は、「いつか事業責任者になりたい」と考えていました。事業全体を見れるようになりたい・ビジネス全体が分かるようになりたいなと。その意味では、当時描いていた未来の姿に近付いてきているのかな？と思っています。

ただ今は、事業というよりプロダクトに目が向いています。様々なプロジェクトに関わり、ユーザーからの声が入ってくる度に、「もっと課題解決につながる価値を届けたい・ユーザーが幸せになるものをつくりたい」という気持ちが強くなってきたんです。これは、実務経験を積んだからこそ出てきた想いですね。

そんな経験の中で「未来に目を向けるマインド」が1番の武器として身に付いたと思います。そして、ユーザーを幸せにしたいという想いのその先には、一緒に働いている仲間が幸せになって欲しいなと思っていて、これが僕にとってのゴールなんです。

だからこそ、プロダクトを大きく成長させねばならないと考えています。チームの皆が幸せになって欲しいと考えた時に、自ずと改革が必要になる。となると、会社や事業全体として描く展望を知らないと的を得た考えが出てこないですよね。私自身が考えているゴールを実現するために必要不可欠だったのが、未来に対する広い視野だったのだろうなと感じます。

持続可能なプロダクトのために
そんな私がキャリアとして今目指している目標は、プロダクトマネージャーになることです。「開発のみ」に特化していないマネージャーになるという意味ですね。目指すは1年以内に...！そのためには、今以上に結果にコミットしていくこと・なんとしてでもやり切る力に尽きるかなと思っています。

継続的にプロダクトを成長させていける組織作り・チーム作りが一つ大きな課題になってくると考えています。短期的かつ局所的に売上 / 利益目標を達成させるためには、極論ですが手段はどうにでもできると思うんです。ただ、継続的に実現可能な状態にするためには盤石な体制作りが必要だと考えています。売上 / 利益ももちろん大切です。私が会社に期待されていることでもあると思います。この両方のバランスを取って最適解を導き出せるプロダクトマネージャーになることが、今の目標です。
※後日談：その後有言実行し、OurPhotoのプロダクトマネージャーへ昇格

欲深く突き進んだ先に、明るい未来が待っている
学生さんには、「自分が将来なりたい姿」を考えること、そして実現に向かって妥協しない企業選びをぜひしてもらいたいなと思います。
なりたい姿を描いた上で、「絶対に成し遂げてやるんだ！」というパッションを持っている人はきっとうるるに合うと思いますし、私個人としてもそんな人と一緒に働きたいなと思います。良い意味で欲深い人と一緒に働くことは、とても楽しく刺激も受けます。そして、そんな欲深さを持っている人は成長スピードも早いと思うんですよね。

成長は、負けじと頑張ったその先にあると思っていて。社会に出ると「成長しないと置いてかれてしまう...」という感覚を受ける場面も少なくないはずです。だけど、過酷とも表現できるそんな環境こそ、成長できる環境なのではないかな？と考えています。

「新卒ゼロ期生」として、同期がいない・社内で恐らく最年少である環境のうるるを選んだ理由がまさにここです。これから追いつき追い越していく人しかいない、そんな環境を魅力に感じ入社を決めています。なりたい自分をイメージして、妥協をせずに突き進むこと、その先にはきっと明るい未来が待っていると思います。

スタッフインタビュー

堂上和那（2017年入社 / 新卒ゼロ期生）

自らが活躍することで、女性の社会進出をより促進する

自分のビジョンを実現できる場所で、挑戦し続ける

自らの経験を活かして、この組織の未来を描く

プロダクトドリブンで、自らアクションを起こし続ける

お客様の喜びを追求し、会社と共に成長する

スタッフインタビュー

堂上 和那（2017年入社 / 新卒ゼロ期生）

自らが活躍することで、女性の社会進出をより促進する

自分のビジョンを実現できる場所で、挑戦し続ける

自らの経験を活かして、この組織の未来を描く

プロダクトドリブンで、自らアクションを起こし続ける

お客様の喜びを追求し、会社と共に成長する

堂上和那（2017年入社 / 新卒ゼロ期生）