2020.2.14 プレスリリース

うるるBPO、スキャニング業務特化の徳島事業所を拡張 ~スキャナー機150台体制に増強し、高まる「ペーパーレス化」ニーズに完全対応~

株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星知也、以下「うるる」)の100%子会社である株式会社うるるBPO(東京都中央区 代表取締役社長:桶山雄平、以下「うるるBPO」)は、高まるスキャニングニーズに応え業務の受け入れ体制を強化するために、現徳島事業所(徳島県小松島市 以下、「徳島第一センター」)の近隣に新事業所(以下、「徳島第二センター」)を設立することをお知らせいたします。なお、徳島第二センターは、2020年4月より稼働を開始する見込みです。

この徳島第二センター設立による拡張により、スキャナー機100台体制から150台体制へと強化。スキャニング業務受け入れ体制を増強します。また、徳島第一センターを設立した2019年2月時点では、3年以内で100人を雇用するという目標を掲げておりましたが、今回の徳島第二センター設立早々にこの目標を実現できる見込みとなっており、今後も積極的に採用に取り組む予定です。

 

*写真(参考):「うるるBPO 徳島第一センター」内部の様子

 

■拡張の背景
労働人口不足が深刻化し、業務効率化への注目が高まり、RPA(ロボットによる業務自動化)やAI・ウェブサービスなど、ITを活用した業務の自動化・効率化が加速しています。

実際に、国内BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場における2023 年までの年間平均成長率は3.5%、2023 年の市場規模は9,147億円と予測されております(※1)。

ITの活用による業務自動化・効率化を実行する際にはデータは全て電子化されていなければなりません。また、「働き方改革関連法」が2019年4月より順次施行されたことにより、企業には、生産性向上や時間や場所に捉われずに働ける環境の整備が求められています。直近では、東京オリンピック開催時における交通混雑の緩和対策として、また、猛威を振るう新型コロナウィルスや台風といった災害対策として、リモート・在宅ワークができる環境を整備する企業が増加傾向にあります。このような背景から、紙文書の「ペーパーレス化」を進める動きが加速しております。

しかしながら、日本はデータを紙で保存する風習があり、未だ多くの企業が紙データを抱えている現状から、紙データのスキャニングによる電子化のニーズが非常に高まっております。この拡大するスキャニング・電子化ニーズに応え、業務受け入れ態勢を強化するために、今回の徳島事業所の拡張を決定いたしました。

(※1)2019.4.3.国内BPOサービス市場予測(IDC Japan調べ)
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ44958219

 

■拡張の詳細
・増床面積:
徳島第二センター470㎡を増床。徳島第一センター(535㎡)と合わせて計1,005㎡に。
・スキャナー機器:
100台体制→150台体制

 

【株式会社うるるBPO】(https://www.uluru-bpo.jp/)
株式会社うるるBPOは、取扱案件数25,341件以上(2019年4月現在)の『豊富な実績』と、お客様のご要望ごとにお応えするための国内外パートナー企業やクラウドワーカーといった『ユニークなリソース』の活用を特徴に、データ入力・データスキャンを中心に、DM発送・システム開発などの業務を承っております。ビジネスプロセスアウトソーシングを通じて、お客様のビジネスの効率化・合理化を支援いたします。

 

 

会社概要
うるるグループ(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆クラウドソーシング事業
・「シュフティ」の運営、自治体のひとり親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供
◆CGS(Crowd Generated Service)事業
・fondesk事業(受電専門の電話代行サービス)
・NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)

  

■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社うるるBPO 担当:落合
TEL:03-6221-3061 E-Mail:k_ochiai@uluru.jp

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TEL:03-6221-3069  E-Mail : pr@uluru.jp