保育士の業務過多を改善する、保育園・幼稚園向け利用無料ICT
(株)うるるの園向け写真販売システム「園ナビフォト」が
利用園数増加に伴い「えんフォト」へとリニューアル
主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」やクラウドワーカーを活用したCGS(Crowd Generated Service)事業を運営する株式会社うるるは、保育園・幼稚園向け写真販売システム「園ナビフォト」を「えんフォト」へとリニューアルをいたしました。今回のリニューアルを起点にうるるでは2020年3月期までに利用園数5,000園を目指し、急拡大する園向けICT分野でのシェア拡大を狙います。
■園向け利用無料ICT・写真販売システム「えんフォト」とは
保育園・幼稚園運営者なら無料で利用できる、簡単に写真を販売することができるサービスです。
先生は簡単なPC操作で写真を登録でき、忙しい先生たちの写真展示販売会準備や集計、つり銭準備、集金、発注、仕分け、封入といった残業の元となる作業を軽減できる上、これまでの見本刷りの経費も削減することが可能です。
働くパパやママも、お店でのプリントサービスと同等の品質の写真を、日時を気にせずパソコンやスマホから仕事の後に選ぶことができるようになります。
■リニューアルの背景
待機児童問題が叫ばれる中、保育士業務の効率化が話題となっています。保育士業務の中に、行事ごとに行われる「写真販売」がありますが、この写真販売に於いても業務効率化が年々進み、従来型のアナログな写真販売からICTシステム活用の写真販売へと業務の形が変わりつつあります。しかし全国の保育園(25,580園)・幼稚園(11,674園)を合わせた37,254園(平成27年現在:厚生労働省 社会福祉施設等調査 及び 文部科学省 学校基本調査)のうち、写真販売システム導入園は約8,700園(約23.5%:当社調べ)であり、いまだに約28,500園が写真販売をアナログ形式の方法で実施しています。今回のリニューアルは、今後の利用園数増加を見込み、使い勝手や親しみやすさを向上をさせるとともに、全国の保育士の業務効率化の実現を狙ったものです。
■「えんフォト」の名称にかける想い
園を漢字から「ひらがな」にすることで、サービス名にたくさんの思いを込めました。
園:子供が学んだり遊んだりする施設
・幼稚園の「園」、保育園の「園」
縁:そのようになるめぐりあわせ
・園と保護者の「縁」、先生と子供の「縁」、園とうるるの「縁」
円:まるいこと。また、その形
・子供同士のつながりの「円」、保護者同士のつながりの「円」、園同士のつながりの「円」
「園」から「えん」となることで、これまで以上に園や保護者だけでなく、子ども達の身近な存在になれると考えています。
【株式会社うるるについて】
本店所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
【クラウドソーシング事業】
・「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供
【CGS(Crowd Generated Service)事業】
・NJSS事業(入札情報速報サービスの運営) ・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
【BPO事業】
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社うるる えんフォト事業部 担当:田中
TEL:03-6221-3068 E-Mail:en-navi-photo@uluru.jp
【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社うるる 広報室 担当:小林
TEL:03-6221-3069 E-Mail:pr@uluru.jp