国内最大級の情報掲載数を誇る官公庁・公的機関の入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、このたび「NJSS」の登録案件数が800万件を突破したことをお知らせ致します。今後は、2017年内に登録案件数1,000万件突破を目標にしています。
「NJSS」では、全国6,173機関の発信する入札・応札情報を収集し、サービス開始の2008年より登録案件数8,054,751件を掲載してきました。
※平成28年度の5月度の入札実績、2016年6月28日時点での掲載情報
■入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」とは
「NJSS」は、うるるが運営するクラウドソーシングサービス「シュフティ」の豊富な人的リソースを活用して2008年9月にはじめた入札情報速報サービスです。全国6,173機関の発信する情報を目視・手作業で情報収集することで、他社の入札情報速報サービスがインターネット上の情報からプログラムで集めることができない範囲と精度で、入札情報の提供を実現しています。これまで大手企業、建築企業のみの市場と思われがちな入札市場が、中小企業にも参入のチャンスがあることを説明する「入札セミナー」を毎月開催してきました。
■「オリンピック」案件振り返り
東京で開催が決定した「2020年夏季オリンピック」についての案件を独自調査しました「NJSS」では各案件につき、キーワードで検索をすることにより、応札企業や金額を調べ各企業の入札市場調査に活かすことが可能です。
「東京オリンピック」に関する落札金額では、東京都江東区辰巳にできる「オリンピックアクアティクスセンター」の新築工事が落札金額ランキングにて1位の約446億円となりました。同施設の案件は他にも3位(約6.5億円、DBアドバイザリー業務)、8位(約2.2億円、基本設計)にもランクインしており、今回のオリンピック招致にあたって大きな予算が割かれていることが分かります。他には、株式会社電通・株式会社アサツーディ・ケイといった大手広告代理店が落札した広報・調査等に係る案件がランクインする結果となりました。ランキング詳細は下図をご参照ください。
■「オリンピック」関連案件 落札金額ランキング
■「NJSS」の入札市場健全化に向けての取組み
2016年2月には自治体(47都道府県庁・市区町村)やオンブズマン向けの無料プラン「みんなの入札」をリリース致しました。「みんなの入札」では、他自治体の類似案件の落札金額や仕様書内容などを検索できるほか、応札企業の過去の実績を公開情報に基づき入手することが可能です。
【株式会社うるるについて】
設立年月:2001年8月31日
本店所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
シュフティ事業(クラウドソーシングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
園ナビ事業(幼稚園・保育園の口コミサイト運営)
園ナビフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社うるる NJSS事業部 担当:竹本
TEL:03-6221-3063 E-Mail:njss_mark@uluru.jp
【報道関係者のお問い合わせ先】
うるるPR事務局 エポックシード 担当:森下・山森
TEL:03-3407-5780 E-Mail:press@epochseed.jp