2022.9.5
プレスリリース
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる（東京都中央区 代表取締役社長：星 知也、以下「うるる」）の100%子会社、OurPhoto株式会社（東京都中央区 代表取締役社長：平野歩、以下「OurPhoto」）は、「OurPhoto」ユーザーを対象に、最近の七五三の実態を調査する「七五三最新トレンド調査」を実施いたしました。
「OurPhoto（アワーフォト）」は、写真を撮ってほしい個人と写真を撮りたいフォトグラファーをつなげるマッチングサービスです。撮影場所はスタジオに限らず、指定の場所へとフォトグラファーに来てもらう「出張撮影」というスタイルを用いており、ユーザーのニーズに応じて記念日をはじめ、思い出に残したい日の撮影を実施できるため、サービス開始以来、多くの方にご利用いただいています。
■調査背景
子どもの成長を祝い、長寿と幸福を祈願する「七五三」は、現在でも多くの家庭で行われています。古くから一般家庭になじみ深い、日本の伝統行事「七五三」ですが、参拝や祈祷、写真撮影に食事会と、イベントは多岐にわたり、七五三当日に至るまで準備に多くの手間もかかります。親にとっては子どもの成長を感じられる貴重なイベントである反面、大変なイベントでもあります。そこで最近の「七五三」では、どのようなことが行われ、何を重視されているのか実態を調査しました。
■調査サマリー
・七五三イベントで最も重視するもの1位は「写真」＜結果1＞
・七五三の写真撮影は、当日撮影派が約7割 ＜結果2＞
・当日撮影を選んだ理由は、「1日で済ませたかった」という回答が最も多い結果に＜結果3＞
・出張撮影サービスの不安、利用後に約9割が解消されたと回答＜結果4＞
■調査結果
＜結果１＞七五三行事において最も重視しているものは、「写真」（71.8%）が最も多い結果に。次いで2位が「衣装」「参拝」（9.4%）
七五三行事行事において最も重視するのは「写真」（90.2%）で、その理由は「子どもの成長を自分の思い出として残したいから」「子どもにとっての思い出になるから」という理由が多いことがわかった。
＜結果２＞写真撮影の実施日は、「参拝当日のみ」が70.2%と約7割が当日撮影派
＜結果３＞「参拝当日のみ」写真撮影をした最も多かった理由は、「1日で済ませたかったから」
七五三は子どもの成長を実感できる素敵な家族行事である一方、両家との日程調整や、慣れない環境における子どもの世話や体調管理など大変な面も多く、「1日で済ませたい」と考える人が多いことがわかる。
またその他の回答として、「神社での様子」や「参拝の様子」を残したいという意見も多かった。
その他の回答
・普通のスタジオ撮影ではなく着物で神社参拝の様子を両家の爺婆も一緒に綺麗に残したかったから
・撮影当日が一番子どもらしさを残せると思ったから
・かしこまった写真よりも当日の様子が分かる動きのある写真の方が好きだから
・せっかくの記念なので参拝の様子を残しておきたかったから
・初めて着る着物、ご祈祷、参拝などの新鮮な気持ちのまま、自然な感じで写真を残したかった為
＜結果４＞出張撮影サービスに不安があったものの、利用後に「不安を解消できた」人は約9割
不安が解消された理由 ＜天候に関すること＞
・雨が結構降っていたが、フォトグラファーの対応が工夫されていて、楽しく撮影出来たし、完成した写真もとても良かった
・撮影当日はしっかりめの雨が降り続いていましたが、屋根のある場所をうまく使いながら沢山撮っていただきました
・撮影日が台風直撃のおそれが出てきたのでどうしようかと焦っていたのですが、フォトグラファーさんがお忙しい中、変更可能日を何日か作ってくださり、無事に変更して撮影を終えられました
不安が解消された理由＜フォトグラファーに関すること＞
・ポージングも自然で、アングルや構図などのセンスがさすがプロと思った。適宜撮った写真を確認させてくれて安心できた
・こちらが時間に遅れる事にも、感じよく対応してくれ、子ども達への気配りもとても良かった。事前にロケーションでいい写真が撮れそうなところを考えてくれていて、助かった
・フォトグラファーさんが待ち合わせより先に現地到着され、フォトスポットの下調べを念入りにしてくださっていたのが撮影中によくわかったので、安心して任せられた
・スタジオでの前撮りは、笑顔になるまでに時間がかかったので心配だったが、フォトグラファーのスキルのおかげで懐いてくれて終始ご機嫌だった
■考察
調査結果から、写真撮影は「参拝当日のみ」に実施する方が多く、その理由として「1日で済ませたかった」という回答が多くあがったことから、七五三は、子どもの成長をお祝いする喜ばしい行事である反面、親にとっては慌ただしい1日であり、時短で済ませたい傾向があることがうかがえます。また、約7割が七五三行事において最も重視するものは「写真」と答えた結果から、子どもの笑顔を写真に残し、思い出を振り返りたいと思う方が多いと考えられます。
そのような最新の傾向を踏まえると、出張撮影サービスは、好きな場所でのロケーション撮影が可能であり、被写体の自然な笑顔や様子を撮影しやすいこと、また、参拝や祈祷と同時に行えるため「時短」に適したサービスでもあることからユーザーのニーズにマッチしているサービスであるといえます。
今後も「OurPhoto」は、誰もが何気ない日常をもっと気軽に素敵な思い出として残せるように、フォトグラファーに写真を撮ってもらうという体験をもっと身近にし、人生のあらゆるシーンに寄り添える新しい写真文化の創出を目指してまいります。
■調査概要
・調査名：七五三最新トレンド調査
・調査対象者：出張撮影サービス「OurPhoto」のユーザー
・調査条件：既婚 /子どもあり/過去3年以内に七五三撮影を行った方（※撮影方法が「OurPhoto」に限定しない）
・調査期間：2022年7月14日～7月28日
・サンプル数：85人
・調査方法：「OurPhoto」ユーザー調査
「七五三最新トレンド調査」詳細内容
1. 七五三行事において、実施したもの1位は「写真撮影」、2位が七五三衣装の着用
子どもの成長を祈願する七五三ですが、参拝（21.8%）や祈祷（19.5%）よりも、写真撮影や衣装の着用がやや多い結果に。子どもの成長した姿を思い出として写真に残したいという傾向がみうけられる。
食事会は他の項目に比較し特に少ない結果となったが、コロナの影響による自粛が考えられる。
2.写真撮影の実施日は、「参拝当日のみ」が70.2%と約7割が当日撮影派
3．「参拝当日のみ」写真撮影をした最も多かった理由は、「1日で済ませたかったから」
七五三は子どもの成長を実感できる素敵な家族行事である一方、両家との日程調整や、慣れない環境における子どもの世話や体調管理など大変な面も多く、「1日で済ませたい」と考える人が多いことがわかる。
またその他の回答として、「神社での様子」や「参拝の様子」を残したいという意見も多かった。
その他の回答
・普通のスタジオ撮影ではなく着物で神社参拝の様子を両家の爺婆も一緒に綺麗に残したかったから
・撮影当日が一番子どもらしさを残せると思ったから
・かしこまった写真よりも当日の様子が分かる動きのある写真の方が好きだから
・せっかくの記念なので参拝の様子を残しておきたかったから
・初めて着る着物、ご祈祷、参拝などの新鮮な気持ちのまま、自然な感じで写真を残したかった為
4.写真撮影の実施方法は、「出張撮影サービス」が1位（88.1％）
次いで2位が「スタジオチェ－ン」（50.8％）、3位が「ご自身や家族・親戚」（23.7%）
七五三での写真撮影手段として、出張撮影サービスが多く選ばれており、ニーズが高いことがわかる。
4．写真撮影は、全体の約9割が2時間未満に収めている
「参拝当日のみ写真撮影を実施した」方は、時短で済ませたい傾向があるため、写真撮影にかかる時間も全体的に短い傾向がみられる。
6．前撮り・後撮りを実施した時期で最も多かったのは「当日の2か月以上前」（44.4%）
前撮りや後撮りは、予約の取りやすい七五三オフシーズンが人気であることが見受けられる。
7．撮影方法に「出張撮影サービス」を選んだ理由で最も多かった回答は、「子供や家族の自然な笑顔を写真に収められるから」（91.5%）。次いで2位が、「好きな/映えるロケーションで撮れるから」（71.8%）
好きなロケーションでの撮影ができることから、出張撮影サービスのニーズが高いことがわかる。また、撮影場所に制約のないことから「被写体の自然な笑顔や様子が撮影しやすい」というニーズの高さがうかがえる。
8．「出張撮影サービス」の利用において最も不安だったことは、「天候」が31.0%で1位。次いで2位は、「写真のクオリティ」（25.4％）
屋外の撮影で、季節感を感じられるのが魅力の出張撮影サービスだが、一方で撮影日の天候が不安要素の1位にあがった。また、フォトグラファーを選択できるのも出張撮影サービスの魅力であるものの、「写真のクオリティ」や「フォトグラファーのコミュニケーションスキル」などフォトグラファーに関する不安要素も上位にあがった。
9．出張撮影サービスに不安があったものの、利用後に「不安を解消できた」人は約9割
不安が解消された理由 ＜天候に関すること＞
・雨が結構降っていたが、フォトグラファーの対応が工夫されていて、楽しく撮影出来たし、完成した写真もとても良かった
・撮影当日はしっかりめの雨が降り続いていましたが、屋根のある場所をうまく使いながら沢山撮っていただきました
・撮影日が台風直撃のおそれが出てきたのでどうしようかと焦っていたのですが、フォトグラファーさんがお忙しい中、変更可能日を何日か作ってくださり、無事に変更して撮影を終えられました
不安が解消された理由＜フォトグラファーに関すること＞
・ポージングも自然で、アングルや構図などのセンスがさすがプロと思った。適宜撮った写真を確認させてくれて安心できた
・こちらが時間に遅れる事にも、感じよく対応してくれ、子ども達への気配りもとても良かった。事前にロケーションでいい写真が撮れそうなところを考えてくれていて、助かった
・フォトグラファーさんが待ち合わせより先に現地到着され、フォトスポットの下調べを念入りにしてくださっていたのが撮影中によくわかったので、安心して任せられた
・スタジオでの前撮りは、笑顔になるまでに時間がかかったので心配だったが、フォトグラファーのスキルのおかげで懐いてくれて終始ご機嫌だった
【うるるグループ 概要】株式会社うるる（https://www.uluru.biz/）
設立：2001年8月31日
所在地：東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9Ｆ
代表者名：星 知也
事業内容：
◆CGS（Crowd Generated Service）事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネルモデル
・電話取次サービス「fondesk（フォンデスク）」
・入札情報速報サービス「NJSS（エヌジェス）」
・幼稚園･保育園向け写真販売システム「えんフォト」
・出張撮影サービス「OurPhoto（アワーフォト）」※OurPhoto株式会社にて運営
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営
◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・総合型アウトソーシング
・高精度のAI-OCRサービス「eas（イース）」
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next（イース ネクスト）」
■サービスに関するお問い合わせ先
OurPhoto株式会社 担当：平野
TEL：050-1749-7238 E-Mail：a-hirano@our-photo.co
■報道関係者のお問い合わせ先
うるるPR事務局（株式会社スキュー内） 担当：金子・西尾
TEL：03-6450-5457 E-Mail : uluru_pr@skewinc.co.jp