主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ(https://app.shufti.jp/)」を活用し事業を運営する、株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星知也、以下「うるる」)の100%子会社である株式会社うるるBPO(東京都中央区 代表取締役社長:桶山雄平、以下「うるるBPO」)は、うるる徳島BPOセンター(以下、徳島BPOセンター)に契約書電子化専門部門を新規設立しました。尚、徳島BPOセンターの稼働日は2019年4月1日を予定しております。
2019年3月11日時点の徳島BPOセンター内の様子
うるるBPOは2018年3月に弁護士ドットコム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介、以下「弁護士ドットコム」)と業務提携し、締結済み契約書のデジタル化を推進する取り組みを進めていました。同提携に基づき、2019年3月12日に弁護士ドットコムよりリリースされた締結済みの契約書をスキャナー機にてデジタル化する、「クラウドサインSCAN」の契約書スキャンサービスを通じ、当業務の更なる拡大が見込まれることから、契約書電子化専門部門を新たに徳島BPOセンターにて設立することになりました。
■契約書電子化のメリット
従来、契約書は業界や企業を問わず紙で締結し保管されていました。しかし、契約書を紙で管理することで多くの手間や時間がかかることから、管理がずさんになるという問題が起きます。その結果、本来更新すべきでない契約書が自動更新されてしまっていたり、更新すべき契約書を正しく更新していなかったりするなど、ガバナンス観点での問題に発展することがあります。契約書をデータで管理すると、紙管理のデメリットを無くし、管理の時間や手間を圧倒的に短縮しながら正しく契約書を管理することができます。もちろん過去契約書がすべて電子化となるため、いつでもどこでも簡単に検索することが可能になります。
■契約書電子化専門部門設置によってより迅速な対応を実現
うるるBPOは10年以上スキャン業務代行を行ってきました。また、同社は、100台以上のスキャナー機を有し、その規模は国内でも最大級と言えます。この経験と規模に加え、契約書電子化専門部門を新たに設置し、効率的なスキャン業務の仕組みを整えたことにより、今まで以上に迅速な対応・納品が可能となります。
■うるるBPOの情報管理体制
契約書を取り扱う上で必要不可欠となる情報管理体制については、うるるBPOはプライバシーマークを取得しています。また、徳島BPOセンターでは、スタッフに対して入社時だけでなく定期的にセキュリティに関する研修を行うなど、情報管理体制に重点を置いています。
【株式会社うるるBPO】(https://www.uluru-bpo.jp/)
株式会社うるるBPOは、取扱案件数24,801件(2019年2月4日現在)の『豊富な実績』と、お客様のご要望ごとにお応えするための国内外パートナー企業やクラウドワーカーといった『ユニークなリソース』の活用を特徴に、データ入力・データスキャンを中心に、DM発送・システム開発などの業務を承っております。ビジネスプロセスアウトソーシングを通じて、お客様のビジネスの効率化・合理化を支援いたします。
※うるるBPOが提供するソリューションはこちら
【株式会社うるる】(https://www.uluru.biz/)
設立年月日:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆クラウドソーシング事業
・「シュフティ」の運営、自治体のひとり親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供
◆CGS(Crowd Generated Service)事業
・NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社うるるBPO 担当:落合
TEL:03-6221-3061 E-Mail:k_ochiai@uluru.jp
【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社うるる 広報室 担当:小林
TEL:03-6221-3069 E-Mail:pr@uluru.jp