2016.11.10 プレスリリース

うるるが在宅主婦活用で「入札資格管理支援サービス」を開始。15.3兆円の地方自治体入札市場への参入をサポート

~複数の資格保有企業、資格更新ミス多発で多額の機会損失~
うるるが在宅主婦活用で「入札資格管理支援サービス」を開始
15.3兆円の地方自治体入札市場への参入をサポート

国内最大級の入札情報提供サービス「入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)」を運営する、株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、自社運営クラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ」の30万人以上のクラウドワーカーを活用し、全国1,741の地方自治体の入札参加に必要な資格の管理支援サービスを開始します。本サービスで、自治体毎に異なる有効期限や取得申請期間により発生する、資格申請漏れなどの機会損失を防ぐことができます。うるるでは、1資格あたり5,000円/年にて、初年度500社へのサービス提供を目指します。

『入札資格管理支援サービス』はコチラ

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

■「入札資格管理支援サービス」の概要
「入札資格管理支援サービス」は、これまでうるるが国内最大級の入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)の運営で培ったノウハウを活かした、入札資格の管理支援サービスです。全国の「シュフティ」のクラウドワーカーが各地方自治体のwebサイトに公示される資格の申請日などを目視で確認することで、前回の申請期間とのズレなどをチェックし、通知を行うことで、資格取得申請時に企業が漏れなく申請を出すことが可能となります。


saa%e3%83%a3

■「入札資格管理支援サービス」の開発背景
地方自治体から民間企業への発注額は平成26年度で約15.3兆円(中小企業庁調べ)となり、国からの発注額(平成26年度 約7.4兆円:同上)を大きく上回っています。一方、 入札参加に必要な資格の申請期間や有効期限は自治体ごとに大きく異なっており、複数の資格保有企業にとって、資格の管理業務が大きな課題になっています。うるるが10種類以上の入札資格を保有している30社へヒアリングを実施したところ、ミスなく全資格を更新できた企業が一社もないことが判明しました。一方で、申請タイミングを逃すと最大4年間取得できない資格もあり、この申請ミスにより売上にして数億円にのぼる機会損失が発生する場合もあります。そのため、うるるでは、人為ミスによる入札機会の損失を防ぎたい企業からの要望に応え、本サービスのリリースに至りました。

a%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

■入札情報速報サービスNJSSについて
「入札情報速報サービスNJSS」は、2008年にサービスを開始した官公需入札案件情報及び落札情報提供サービスです。最大の特徴は、主婦を中心とした在宅で働くクラウドワーカーが目視で全国6415機関のwebサイトを目視で確認し入札案件情報を収集することで、システムだけでは収集できない情報まで網羅しています。この網羅性により、入札資格保有企業(全国33万社以上)の機会損失を防ぎます。2016/11/10現在の公示案件数850万件以上、落札案件数650万件以上、無料トライアル含めた利用企業数延べ10万社以上となっており、国内最大級の入札情報提供サービスの地位を築いています。

aa%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

aaaaa%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3

株式会社うるるについて】
設立年月:2001年8月31日
本店所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
シュフティ事業(クラウドソーシングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
空き家事業(空き家手帳の運営)
園ナビフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)

 

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社うるる NJSS(エヌジェス)事業部 担当:清水(しみず)
TEL:03-6221-3063 E-Mail:info@njss.info

■報道関係者お問い合わせ先
株式会社うるる 広報室 担当:小林(こばやし)
TEL:03-6221-3069 E-Mail:pr@uluru.jp