電話の一次取次に特化した電話代行サービス「fondesk(フォンデスク、以下fondesk)」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)は、ビジネスパーソンを対象に会社での集中力に関するインターネットリサーチを実施しました。
労働力人口は2060年までに5,000万人を割り込むと推計(※1)され、人的リソース確保&活用は国内企業の最も重要なテーマです。特に、人材不足は中小企業にて深刻となっており、人材不足は、直近7年の間、中小経営者の最上位の課題となっています(※2)。このような人材不足が深刻な中で、会社や経営者にとって、現社員の生産性向上・働き方改革、業務効率化による人材定着・離職率低下を防ぐことがより重要になってきました。そこでどのような要因が、ビジネスパーソンの生産性低下に繋がっているか、また、電話と集中力との関係性に関して独自調査いたしました。
※1 国立社会保障・人口問題研究所 「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位推計)
※2日本政策金融公庫「全国中小企業動向調査」
*調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査日:2019年6月11日~18日
対象者:会社員 男女 20~69歳
有効回答数:440名 (一部設問に関しては6,428名、3,467名)
◼主な調査結果
(1)54%はデスクに固定電話がある状況
携帯電話が当たり前の世の中になりましたが、未だ54%はデスクに固定電話があることがわかりました。一方で、21%は個人デスクがない状況も明らかになりました。また、固定電話があるビジネスパーソンのみに一日平均何回受電するか聞いたところ、70%以上が、一日平均3回以上受電することがわかりました。
(2)「固定電話が鳴って対応すること」が、デスクで仕事をしている時に集中力を切らす一番の要因(65%)。次点は「話しかけられること」(50%)。
(3) 電話応対で一番困っていることは、自分の仕事を中断しないといけないこと(50%)
■調査結果から見える示唆
これらの調査結果から、会社のデスクにて電話応対をすることが集中力を切らす大きな原因の1つであることが分かりました。したがって、会社や経営者にとって、電話応対の方法を再検討し従業員が集中できる環境を整えることは、従業員の生産性向上に繋がる結果となりました。
■参考調査結果
64%は自分あての電話よりも代理受電(他の人へ取り次ぐ必要がある電話)の方が多く、28%はどちらかというと電話に出ることに消極的であることも判明しました。
■fondesk(フォンデスクとは)(https://www.fondesk.jp/)
サービス動画:(https://www.youtube.com/watch?v=eWBZhydLjtQ)
会社・事務所の電話対応を代行し、受けた電話をすぐにチャットで報告するサービス。
受電報告は、Slack、Chatwork、LINEなど、普段使っているツールを選べます。
(fondeskの特徴)
1、シンプル・安心な料金体系
月額基本料金は10,000円(税抜)
2、質の高い電話対応
fondeskを運営する株式会社うるるは、クラウドワーカーが約40万人登録する「シュフティ」も運営する。クラウドワーカーの中から一定の採用基準をクリアしたスタッフが、電話対応をする。
3、即日利用開始が可能
◼会社概要
うるるグループ(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆クラウドソーシング事業
・「シュフティ」の運営、自治体のひとり親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供
◆CGS(Crowd Generated Service)事業
・fondesk事業(受電専門の電話代行サービス)
・NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社うるる 担当:上口
TEL:03-3520-8770 E-Mail:hello@fondesk.jp
■報道関係者のお問い合せ先
株式会社うるる 広報室 担当:小林
TEL:03-6221-3069 E-Mail:pr@uluru.jp