オリンピック、マイナンバー、統一地方選挙など、世情を反映する案件
国内最大級の情報掲載数を誇る官公庁・公的機関の入札情報速報サービス「NJSS」(エヌジェス、http://www.njss.info/)を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、このたび「NJSS」の案件情報の収集対象となる行政機関数が6,000件を突破したことをお知らせ致します。「NJSS」では、2015年に年間150万件以上の案件を公示しており、750万件を超える登録案件がデータベースに蓄積されています。
今後は、2017年までに合計7,000機関の収集を目標にしています。
NJSSデータベースより抽出(2015年3月~2016年2月)
「NJSS」には国や自治体、官公庁の他、医療・福祉関連の施設、独立行政法人、国立大学法人や図書館といった教育関連の施設、各種研究所、博物館・美術館等の様々な機関で公開している案件情報が掲載されています。
~入札市場のトレンド~
一般的に、入札=建設系といったイメージを持たれがちですが、実際には案件数の60%近くがIT系や機器・機械系・派遣系など、建設系以外で占められています。(NJSS調べ) そのため、多くの企業にとって有益なビジネス市場となっています。2015年は、話題となったオリンピックやマイナンバー関連に加えて、先端科学技術や選挙関連の案件など、時代をうつす入札情報も数多く掲載されました。
■NJSSとは(http://www.njss.info/)
「NJSS」は、うるるが運営するクラウドソーシングビジネス「シュフティ」(http://www.shufti.jp/)の豊富な人的リソースを活用して2008年11月にはじめた入札情報速報サービスです。
「シュフティ」内の専任スタッフが中央省庁や外郭団体、都道府県庁や市区町村役所など全国 6,045機関が発信する情報を目視・手作業で情報収集することで、他社の入札情報速報サービスがインターネット上の情報からプログラムで集めることができない範囲と精度で、入札情報の提供を実現しています。これまで累計750万件を超える入札案件情報の提供や落札結果情報の提供のほか、入札市場の現状や、効率的な情報収集方法、落札するためのポイントなどを説明する「入札セミナー」を毎月開催し、入札経験が無い中小企業への入札市場への参入チャンスを説明してきました。
■「NJSS」の入札市場健全化に向けての取組み
16年2月には自治体(47都道府県庁・市区町村)やオンブズマン向けの無料プラン「みんなの入札」(http://www.njss.info/minna/)をリリース致しました。「みんなの入札」では、他自治体の類似案件の落札金額や仕様書内容などを検索できるほか、応札企業の他自治体や他案件における入札実績を公開情報に基づき効率的に入手することが可能です。
【株式会社うるるについて】(https://www.uluru.biz/)
設立年月:2001年8月31日
本店所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
シュフティ事業(在宅ワークマッチングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
園ナビ事業(幼稚園・保育園の口コミサイト運営)
園ナビフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
園ナビ求人事業(幼稚園・保育園専用人材紹介サービス)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社うるる NJSS事業部 担当:竹本 TEL:03-6221-3063 E-Mail:njss_mark@uluru.jp
【報道関係者のお問い合わせ先】
うるるPR事務局(エポックシード 森下・山森)
TEL:03-3407-5780 E-Mail:press@epochseed.jp