NJSS事業本部開発部開発課所属　宮内大希｜スタッフインタビュー｜2025年新卒採用

宮内大希（2019年入社 / 新卒第2期生）

広島工業大学情報学部情報工学科卒業
NJSS事業本部開発部開発課所属

お客様への提供価値を考えるのが自分たちの仕事
現在は、「入札情報速報サービス NJSS（エヌジェス）」のエンジニアとして、お客様に安心・安全・確実にサービスを使っていただくための保守を行っています。
まず第一に、サービスが止まってしまったり、バグが出てしまうような事態を起こさないことが自分たちのミッションの1つです。
日々、お客様から頂くサービス改善の要望や、不具合のご連絡に対して迅速に対応し、ひとつひとつ問題を解決していくという業務を行います。
また、入社後2年目からは主に、10年間続いていた旧NJSSを大幅にリニューアルし、新たなNJSSを安定稼働に持っていくというプロジェクトに携わっていました。

プロジェクトに携わる中で感じたのは、チームメンバーとの協働の素晴らしさでした。
大前提として、リニューアルしたシステムをお客様に届けるためのスケジュールは当初から決まっていたので、なんとかしてスケジュール内で開発を完了させるため、チーム内でそれぞれが担当の役割を全うし、力を合わせて開発に取り組みました。
どうにかこうにかスケジュール内での開発が済み、無事完成した日の喜びは一生忘れないだろうなと思います。

また、システムというのは作って終わりではなく、リリースした後に不具合なくきちんと動くことが求められます。
使っているサービスが急に停止してしまうと、お客様は安心して利用することができず、サービス自体の価値と信用が一気に下がってしまうためです。
こういった不具合の改修や、リリース前のバグ確認も、やはり仲間と力を合わせて行っていました。
エンジニアだけではなく、営業のメンバーも含めた事業部全員で一丸となってサービスを作り上げることができた時、強くやりがいを感じますし、「これだからエンジニアはやめられない！」と思います。

「出る杭はどんどん出てこい」な環境が自分を成長させた
新卒1年目からNJSSの開発に携わっていますが、入社した当時は目の前のタスクを捌くだけでいっぱいいっぱいでした。
そんな中でも、日々できることを増やし、チームに貢献していきたいという一心から、チームに新しい仕事の依頼が来た際や、担当が決まっていない業務などに関しては積極的に手を上げ、やらせて欲しいとアピールしていました。
貪欲に機会を求め、先輩や上司にガンガン質問・提案しに行っていて…。
今思うと、当時の僕は、まさに「出る杭」でしたね（笑）。
もちろん、目の前の業務をこなすだけでもいっぱいいっぱいな中、業務が更に増えるわけなので、正直に言うと苦しい局面もたくさんありました…。
ただ、そんな苦しい状況の中でも僕を支えてくれたのは、うるるや、所属するチームの仲間だったんです。
うるるには「出る杭はどんどん出てこい」な環境があるので、手を上げて断られたことは一度もないですし、難易度の高い業務に関しては先輩方が全力でフォローしてくれました。
このような環境だったので、自分自身少し背伸びして挑戦を続けることができ、業務を見る視野が格段に広がりました。

また、これもうるるのチームワークの強さゆえだと思うのですが、年齢や職歴などに関わらず、積極的な提案が称賛され、活発に議論を行う文化があります。
この環境の中で、先輩方が持っている知識を吸収することができました。
自分の経験のみではどうしても限界がありますが、チーム全体で知識を共有しあい、高め合う環境があったことも、自分の成長につながったと感じています！

「仲間」と出会える環境を求めた就職活動
就職活動を始めた当初は何から手を付けて良いかわからず、近所の居酒屋で飲んでいる初対面のおじさんに相談したりしていました（笑）

ただ、そんな中でも、働いている人に魅力を感じる会社に入りたいという思いがありました。
大学時代に研究室を一から立ち上げる経験をしており、その中で仲間と協力して体制を整えていく楽しさを味わったので、同じように、一緒に仕事をしていく「仲間」と力を合わせて高め合えるような環境で働きたかったんです。

ある時、プログラミングのインターンシップを完遂するとオススメ企業を紹介してくれるという仕組みの人材紹介制度を見つけ、自分自身の技術力を高めるためにも飛び込んでみようと挑戦しました。そこで紹介していただいたのが、うるるでした。

うるるの説明会や面接に参加した際、出会う社員の人同士がすごく和気あいあいと会話をしていて、「仲間感」「ファミリー感」を強く感じたんです。
また、ありのままの想いを自然に話すことができる面接の中で、「なんて素敵なカルチャーなんだ…！この会社でなら、仲間と高め合いながら仕事をすることができるに違いない！」と思い、入社を決めました。

より多くの人を喜ばせられるエンジニアを目指して
仕事を始めて気づいたことの1つが、「自分は、目の前の人に喜んでもらえた時、幸福感を感じる」ということです。
今後は、この「目の前」の範囲を広げていき、より広範囲の人たちの役に立てるようなエンジニアになりたいと思っています。
そうなることが、自分自身の幸せにもつながっていきますし、社会の役に立つということなのだと考えています。

まずは自分自身がお客様にサービスの提供価値を生み出し、より多くのお客様の役に立つような開発をしていきたいと考えています。また、最近はフロントエンド(お客様の目に触れる部分の開発)や、インフラ(サービス基盤の開発)の技術も幅広く身についてきていると感じるので、この知識やスキルを活用し、更に広い範囲の人の役に立てるようになりたいと思います。

就職活動は自分の「ありのまま」を出す場所
僕自身が意識していたことですが、就職活動では、「ありのまま」の自分を隠さず出すことが大切だと思います。
やはり、就職先というのはこれから長い時間一緒に仕事をしていく場になるので、取り繕った自分を出すことでミスマッチが起きてしまうのがお互いに一番悲しいんですよね。
「ありのまま」をさらけ出していると、自分自身気づけていなかった自分の長所や改善ポイントを面接官の方に見つけてもらえたりするので、そういった意味でも、収穫の多い就職活動ができると思います。

それから、周りから自分がどう見られているかを分析することも大切だと思います。
友人や親しい人に自分の印象や強み・弱みなどを聞いて、意見をもらうことで自己分析になりますし、何より、自分一人で考えられることには限界があるので。
友人も面接官も自分のアドバイザーにすることで、新しい自分に出会えるような就職活動にしてもらいたいです！！

スタッフインタビュー

宮内大希（2019年入社 / 新卒第2期生）

当事者意識を持ち、組織と社会に貢献する

プロダクトドリブンで、自らアクションを起こし続ける

お客様の喜びを追求し、会社と共に成長する

あたたかい人や社風に触れて、いきいきと働く自分が描けた

スタッフインタビュー

宮内 大希（2019年入社 / 新卒第2期生）

当事者意識を持ち、組織と社会に貢献する

プロダクトドリブンで、自らアクションを起こし続ける

お客様の喜びを追求し、会社と共に成長する

あたたかい人や社風に触れて、いきいきと働く自分が描けた

宮内大希（2019年入社 / 新卒第2期生）